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音楽療法てなんでしょう?NO14

前回は「音楽」は障がい児にとってどんな役割の10項目のうち私が一番におこなっている3点を書かせていただきました。

今日はさらに2点書いていきます。(順番は前回の続き番号にしてあります)

 

4)対人コミュニケーションを円滑化

発達障がい児に限らず、障がい児の多くは「言葉によるコミュニケーションが行えない・または苦手により心理的ストレスを抱えてしまう」

言語によるコミュニケーションの前段階として「言葉でないコミュニケーションを行うことで他者とのやりとりを(音・音楽)通して育ていくことでストレスを発散できる」ようにしています。

たとえば、表出言語を用いて音楽療法士とやりとりする、またはピアノでやりとりをする。

また楽器での音のやりとりなどがあります。これらには、言語的意味でのやりとりはありません。

言葉の発達は以前に記載しました。言葉によるコミュニケーションはまた次の段階となります。

 

5)秩序形成の促進

音・言語での「やりとり」の原則から、お子様の自発性や自主性を尊重しながら、社会的な規範に適応できる・・この秩序を身につけていくことを意味しています。

これにもやはり、自発性・自主性が出てくるには「待つ」が大切なのです。

このために「お子様の土俵に乗る」ことなのです。お子様の土俵に乗るとお母様からみていたら、「お子様の好き勝手にさせている」ように見えてしまいます。

しかし、それから、音楽療法士を道具として使うような関係性が出来ます。好き勝手にされているように見えて、実は考えながらおこなっています。

意図的(音楽療法の定義にありました)音・音楽を通しての関係性から、自発性・自主性が芽生えてきます。(具体的内容はブログに記載)

 

今回のこの2点はこれから先の基盤となるために、時間をかけています。

前回も記載いたしました。

「待つ」ことは根気がいります。

お母様にとっては「1日も早い効果」を望まれますが。この「待つ」ことで、音楽療法士とお子様の関係性の間に信頼関係が生まれます

この信頼関係がないと、音楽療法は進行しないのです。

 

次回はさらに音楽がどのよう役割で行うのか続きを書いていきます。 

詳しくはブログに記載しています。是非ごらんくだい。

http://amebio.jp/gon0515/

HPはhtpps://beaton7music.com

江口奈々子

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nana

日本音楽療法学会認定音楽療法士
初級カウンセラー
スクールカウンセラー
薬剤師
日本音楽療法学会正会員
日本芸術療法学会会員
日本カウンセラー学会員
ヤマハエレクトーン・ピアノ講師

ピアノ・エレクトーン以外に、ギター・ドラムも楽しんでいます。作曲・アレンジもしてますよ(^o^)

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