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音楽療法てなんでしょうか??NO15

前回は「音楽」は障がい児にとってどんな役割の10項目のうち半分の5項目を書かせていただきました。

さらに今回も書いて行きたいと思います。

 

6)触覚―視覚―聴覚―運動の感覚統合

発達初期段階のお子様は歌いかけた時に横を向いている、目とつぶっているなど聞こえている??みたいな態度をみかけませんか?

聴覚に異常がなければ、視覚と聴覚が統合していないためです。そのために、視覚と聴覚を統合する活動を行います。

また聴覚が過敏のため、音によりパニック起こす。

これは療育でも行われますが、音楽療法でも行い、各感覚を統合していく活動を、歌唱・楽器・身体運動をおこないます。

 

7)行動の自己調整能力を高める

周りの状況にいかに適応出来るか」

この課題も大きなものですね。

音楽療法ではいわゆるリトミックと似た音楽活動や身体活動に音楽療法エッセンスを取り入れて行っています。

 

8)身体自己像の形成

自閉症児特有の尖足やロッキングなどの常同行動、ダウン症児の低緊張による身体の柔軟さや不安定さなどがあります。

音楽療法において身体運動を必ず伴います。たとえば楽器活動の際の姿勢保持や変換、まなざしの向け方が大切となります。

身体像や自己像はこれらの音楽活動・身体運動で音楽療法士とお子様の関わりにより促進し形成されていきます。

これは、作業療法士も行いますが、音楽があるかないかで考え方は同じです。

 

今回のテーマは少し難しかったと思います。しかし、これらは身体・自己へ気づき・修正には大切な要素なのです。

次回は最後の2点を書いていきます。 

 

詳しくはブログ(アメブロ江口音楽療法室)に記載しています。

是非ごらんくだい。

http://amebio.jp/gon0515/

HPはhtpps://beaton7music.com

江口奈々子


 

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nana

日本音楽療法学会認定音楽療法士
初級カウンセラー
スクールカウンセラー
薬剤師
日本音楽療法学会正会員
日本芸術療法学会会員
日本カウンセラー学会員
ヤマハエレクトーン・ピアノ講師

ピアノ・エレクトーン以外に、ギター・ドラムも楽しんでいます。作曲・アレンジもしてますよ(^o^)

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