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「医療保育士から見た児童精神科の発達障がいの子ども達」その③

2017.3.16

「医療保育士から見た児童精神科の発達障がいの子ども達」その③

 

発達支援 ほほえみ

安部 知世

 

お子様の専門家はやはりお母様です。お母様の心に余裕が出来るとお子様の発達に何が必要かはお母様が一番気づいて下さいます。

院長は「子どもの前にお母さんの心のケアが大事、お母さんに余裕が出来れば、お子さんのことはお母さんが一番よく知っているから、自然と子どもも落ち着いて来るんだよ。」とよく話していました。

今、私が一番大切にしているのもご家族の安心感です。

子どもだけに個人セッションをするよりもお母様に安心感を先に感じてもらえる方が子どもの行動やふるまいがさらに安心できるものになっていきます。。

お母様に余裕が出来て、安心感と幸福感が感じられたら、子どもも落ち着いてきて、本来のその子らしい姿が見えてきます。

最後には「この子が誰に何を言われても絶対私がこの子の味方になる!」とここまで強い気持ちを持てたら、もう大丈夫です。

すると子ども達はさまざまな才能を発揮していました。

LaQやワミーなどレゴブロックのように組み立てて遊ぶ遊びを好む子も大勢いました。

私が驚いたのは普通、子ども達は作り方の見本を見ながら、上手に作るのですが、ADHDの子ども達は見本を見ないで頭で創造した新しいものをLaQやワミーで表現し、素晴らしい作品を作るのが得意でした。この創造力、アイデアは大人になった時にこの世に無い新しい価値あるものを生み出す力の源になると思います。企画力にも役に立ちます。今、この時代に求められていることは自分の頭で考え、判断し、行動に移し、表現することです。この能力をそのまま伸ばしてあげるだけで社会に貢献できる大人になるだろうと思いました。

自閉症スペクトラムの子ども達はコツコツと頑張るのが得意でした。ある子は学生で編みぐるみや絵画で個展を開き、新聞に取り上げられるほどの才能を発揮していました。

また、電車や車に詳しい子、動物に優しい子、みんな博士と呼んでいました。

今でも自尊心を育む遊びをふんだんに取り入れています。

 

 

 

【体験会の告知】

日にち 5月10日(水)

時間と内容 10:30~12:00 第1部 ブレインジム体験会

13:00~14:30 第2部 子どもの行動のなぜ?がわかる「脳の発達」講座

場所 久留米市市民活動サポートセンター みんくる

受講費用:各1,000円(ハピママ読者特別価格)

お問合せ・お申込み:info.happymamaclub@gmail.com

発達支援ほほえみHP:: http://hohoemi-care.com/

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