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「医療保育士から見た児童精神科の発達障がいの子ども達」その②

発達支援 ほほえみ
安部 知世

「医療保育士から見た児童精神科の発達障がいの子ども達」その②

よく「うちの子、いいところが1つもない!」と言って、将来を心配されるお母様もいました。いつも学校の先生から呼び出され、お母様が学校の先生に頭を下げられて、とても滅入っておられました。

また、小学1年生から不登校になり、中学生になっても学校に行けないお子様に「子どもってただご飯を食べさせて、お風呂に入れて、寝かせて、普通の生活をしているだけで普通に成長していくと思っていた。子どもに話しかけたり、遊んだりすることがそんなに大切だとは誰も教えてくれなかった。どう考えても親の方が先に死んでしまう。親が生きているうちは私がこの子を世話できるけど、親が死んでしまったら、この子はどうなるんだろう?いっそ私が死ぬときにこの子を殺してしまおうか、と考えてしまう。」と子どもの将来を深刻に悩んでいるお母様もいました。

今の義務教育の中では子どもの発達や成長についてはほとんど学校でも教わりません。その専門の大学や保育士等専門学校に行くと学べますが、その専門以外に進学された方は子どもと関わった事が無いという方もいます。また、中にはお母様のお母様が近くにいない、近くにいても子どもの頃からお母様に頼れないなどさまざまなご事情で育児や子どもの発達について教わる環境が無い方も多いです。また、頼ることを子どもの頃から知らずに育ったお母様は人にもどうやって頼ればいいのか?わからないという方もいました。一人で子育てに悩み苦しむお母様達は大勢いました。

お母様達はそのような中でも我が子に何をしたらいいのか?探し、悩み、何かをしてあげようと一生懸命でした。

お母様達に必要なことはまずは周りにいる私たちがお母様自身の気持ちに寄り添い、お母様自身の頑張りを認めること、お母様自身が自分を好きになれること、お母様の気持ちに余裕を作るお手伝いをするサポートだと思いました。

つづく

 

 

 

【体験会の告知】

日にち 4月9日(日)

時間と内容 10:30~12:00 第1部 ブレインジム体験会

13:00~14:30 第2部 子どもの行動のなぜ?がわかる「脳の発達」講座

場所 久留米市市民活動サポートセンター みんくる

お問合せ・お申込み:hohoemi@kokoro-care.com

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